フェンシング男子エペで初の金メダル獲得しました！
フェンシングの日本勢はこれまで、2008年北京大会男子フルーレの太田雄貴と12年ロンドン大会男子フレーレ団体で銀メダルを獲得した以来の快挙です！！
それでは見事に金メダルを獲得したメンバーを紹介していきます。
画像出典：https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107300000809.html
フェンシングとは？
フェンシングは知っているけれども競技内容を知らない人が多いのではないかと思います。
そこでフェンシングとはどのような競技か見ていきましょう！
フェンシングは、2人の選手が向かい合い、片手に持った剣で互いの有効面を攻防する競技で、種目はフルーレ、エペ、サーブルの3種目があります。
使用する剣の形状や、得点となる有効面、優先権の有無などが種目ごとに異なっており、ピストと呼ばれる伝導性パネルの上で行われます。試合は、男子・女子それぞれ個人戦と団体戦が実施されます。個人戦トーナメントでは、3分×3セットのうち、15点先取した選手か、または試合終了時により点を多くとった選手が勝利。団体戦は1チーム3名（＋1名の交代選手）による総当たり戦で、3分×9セットのうち、45点先取したチームか、または試合終了時により得点を多くとったチームが勝利となります。
4人のメンバー経歴
山田優選手
画像出典：https://five-wheels.com/fencing/5636/
山田優選手は1994年生まれの26歳です。
身長184ｃｍ、体重73ｋｇで所属は自衛隊体育学校になります。
高校2年生の時にはインターハイを2連覇しています。大学に進んでからは世界ジュニア選手権で優勝を果たしています。
身長が高く身体能力が高い山田選手ですが 世界でもトップクラスの実力者になります。
見延和靖選手
画像出典：https://momoabo.com/minobe-7343
見延和靖選手は1987年生まれの32歳です。
身長177ｃｍ・体重74ｋｇで所属はNEXUS株式会社です。
日本人で初めて 世界ランキング年間総合1位という快挙を成し遂げている選手です。
加納虹輝選手
画像出典：https://twitter.com/waseda_univ/status/1098492176575586304?lang=ar
加納虹輝選手は1997年埋めれの22歳です。
身長173ｃｍ・体重64ｋｇで所属はJALになります。
北京オリンピックでフェンシングに興味を覚えて、小学校6年生でフルーレを始めます。
高校時代にエペの大会で優勝して、フルーレからエペに転向。フットワークと素早い剣さばきを強みとしている。
宇山賢選手
画像出典：https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/sports/profile/uyama.html
宇山賢選手は1991年生まれの28歳です。
身長189ｃｍ・体重67ｋｇで所属は三菱電機になります。
2018年インドネシアで開催された、 2018年アジア競技大会の男子エペで金メダルを獲得しました。2020年の全日本選手権でお準優勝という成績を残しています。
まとめ
フェンシングのフルーレ団体、凄かったですね。あまりフェンシングには興味がなかったのですが、一瞬でフェンシングの虜になりました。
それにしても日本のフェンシング界に旋風を起こしてくれた4人に感謝と、もっとフェンシングが世の中に広まって、フェンシング人口が増えることを願っております。
今回は東京オリンピックで金メダルを獲得した4人の選手を紹介させていただきました。
これからの活躍を楽しみにしております。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
