「幻の手羽先」を名物に店舗を増やして、国内12都道県、さらには台湾、香港、タイ、マレーシアと世界を股にかけて店舗数を広げてきた「世界の山ちゃん」ですが、2016年に先代の社長(重雄さん)が亡くなり、 山本久美さんが「世界の山ちゃん」の代表を務めることになります。
今回は「世界の山ちゃん嫁の山本久美が社長に就任!幻の手羽先の評判とお店は何処?年収は?」について調べていきます。
画像出典:WOMAN SMART キャリア
世界の山ちゃん嫁の山本久美社長就任
2016年8月21日も朝、居間で先代の社長重雄さんが倒れて、そのまま亡くなりました。59歳というまだまだこれからという時です。
病院に駆けつけてくれた取引先に、「社長は久美さんしかいません」と言われて、まだ重雄さんの死を受け入れられていない久美さんにとってみれば、今そんな話するの?と思ったようです。
最終的に社長になったのには幹部の誰かを後継者に決めるには早かったことと、M&Aを行うと 「創業者や一族は楽になるけれども、社員が幸せにならいことが多い」ということを重雄さんが言っていたことを知っていたので、やめたようです。
山本久美さんが代表取締役を決めたのは、重雄さんが亡くなって1週間後になります。
山本久美さんは店舗に掲示されるかわら版通信「てばさ記」を書いていましたが、重雄さんが亡くなったときにも「てばさ記」の執筆をやめることはしませんでした。
そして完成したのがこちら
画像出典:https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/122400032/?SS=imgview&FD=-1039926986
完成した第190号は、「山ちゃん天国へ!ありがとう山ちゃん」と銘打たれ、お客様や関係者全てに感謝を伝えるとおもに、重雄さんの魂と精神を受け継ぐっ事を伝えるものすなわち、久美さんが代表を引き継ぐことを宣言するものとなった
引用:東洋経済
この時の山本久美さんは、「 会社への思いやお店への思いが、自分が思っていた以上にあったんだと感じて、自分が代表をやるべきだと思った」と言っております。
悲しみが絶頂の時にも会社の事を思い、このようなかわら版を発行できる山本久美さん、とても素晴らしく、普通の人には出来ないカリスマ性も持ち合わせていると感じました。
幻の手羽先の評判とお店は何処?
世界の山ちゃん
どの サイトのレビューをみても高得点で「美味しい」と言われています。
やはり「幻の手羽先」は絶対に外せませんよね。
1位 幻の手羽先
2位 黒手羽先
3位 とりのタツタ揚げ
4位 みそ串カツ
5位 どて煮
6位 バリそば
7位 名古屋の味噌とんかつ
8位 名古屋カレー
9位 台湾もつ鍋
10位 山ちゃんカレー
「世界の山ちゃん」店舗検索はこちらから
↓ ↓
https://www.yamachan.co.jp/shop/
山本久美社長プロフィール
画像出典:https://www.works-i.com/works/series/kyokugen/detail008.html
■名前:山本久美(やまもとくみ)
■生年月日:1967年6月6日 54歳
■出身:静岡県静岡市埋めれ・愛知県名古屋市育ち
■学歴:愛知県教育学部
大学卒業後は小学校の教員として働きます。
教員としてはたらく傍ら、小学校のミニバスケットボールクラブのコーチを務めて全国大会優勝へ導きます。
2000年、久美さんが32歳の時に重雄さんと結婚されて、仕事を退職して専業主婦になります。
3人のお子さんがおり、2001年長女誕生(20歳)、2004年次女誕生(16歳)、2009年長男誕生(12歳)
山本久美社長の年収は?
世界の山ちゃんは 年商81億円の飲食業界大手企業になります。
2020年には85店舗。2021年のコロナの時期では閉店をした店もありましたが82店舗になります。
2022年以降も全国出店と世界進出を目指しています。
山本久美社長の年収は5,000万前後かと予想されます。
TAKE OUTメニューにも力を入れて「幻の手羽先」が全国で食べれます。コロナ禍でも業績が伸びてるってすごいことです。
まとめ
今回は「世界の山ちゃん」社長の山本久美さんについて調べてみました。
普通、カリスマ的な傾斜が変わってしまうと取引先の態度が変わると聞きますが、先代の重雄さんが亡くなって久美さんに社長が交代したときはそのようなことは一切なかったと言っております。
やはり、先代の人間性がいかに良いのかが証明されていますよね。
久美社長もとても良い顔をされており、従業員を大切にすること、お客様を大切にすることが世界の山ちゃんの発展に繋がっているのではないかと思います。
「幻の手羽先」本当に美味しいです!
近くにお店が無い方は是非、お取り寄せで「幻の手羽先」を食べてみてくださいね!
これからも「世界の山ちゃん」の手羽先、食べまくります。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。